下にも書いたが、新しいレンズを買った時に、今まで使っていた
カメラとレンズを下取りに出した。 最初の査定は、1万7千円だった。 「えっ!」と一声言ったら 2万円になった。 再度「えっ!」と言ったら 2万2千円になった。 値段が上がるのは嬉しいのだが、そんな安易で良いのかと逆に 心配になってしまった。相手は店長である。 おまけに買ったレンズは本来8万8千円程するらしかった。でも 店員の不手際で79800円と、予約時には言われていた。その 値段も実質値下げである。合計1万3千円余り、得した? 最初は店員が間違えたのでとか、理由にもならない事を言って たしなあ。何も言えない性格の人だったら、その分高く買わされ ていたいたのだろうなあ。何だか複雑な想いである。。。 D70のレンズキットと70-300の望遠ズームレンズの下取り 値が2万2千円では安い。でも酷使したからしょうがない。プロ ではなく、素人が見てもそれはわかるほどである。 カメラの電源スイッチ、ON・OFFの印字など、とっくに磨耗して 消えている。底部のねじはみな錆びている。レンズの印字もか なり磨耗している。それだけ見ればプロが使っていたかのようで ある。実際に年間で7万枚はシャッターを押しただろう。なので 買ってからは12万回以上は押してるかと思われる。 D70やレンズたち、今までありがとう。亡くなった父を写したり 近所のおばあさんを写したりして、喜ばれた事もあった。機械 とは言っても別れは寂しく、そして切なく思える。 今まで、ありがとう。
by mnoji
| 2005-12-30 17:35
| その時々
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