写真はここに捨てられた当時の宮本君(仮名)である。その後の 事がわかった。 結論から書こう。里親が決まった。先日書いた2度目の候補の方 である。既に猫ハウスまでいろいろ用意していたらしい。姿を見て 即座に決定したとの事。斡旋してくれた、最近よく来てくれている 人も、安心して任せられるとの事であった。 嬉しさの反面寂しさもある。決まれば良いと思いながらも、また 会えれば良いなと矛盾した事を想っていた。まあでも仕方ない。 この方が仔猫にとって幸せな事に間違いない。 それで、この話には落ちがある。 里親になってくれた人の名前は、Y本さんという。最初にこの 仔猫の名前を聞いて、宮本では何だかなあと思われたらしい。 それはまあ当然である。でも当初の名前を活かし、「ミーヤ」と 名づけたとの事。それはここで当初、つつじさんが考えたのと 同じだなあ。まあ偶然なのだろうけど、何だか不思議な縁だと 思ってしまった。 宮本改めミーヤ、サヨナラ。そして元気で育ってくれたまえ。 猫の森の事は忘れてしまうかもしれないけれど、何人もの人が 君を好きだった。そして日々心配をしていた。もう会えないかも しれないが、元気でいてくれたらそれでいい。 以上、「猫の森 特別編」。
by mnoji
| 2005-09-05 17:10
| 猫の森
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